南カリフォルニアはロサンゼルスをベースに、Tシャツ、スエット、シャツ、キャップなどのカジュアルウエアーのOEMアメリカ生産のサービスをしております。 サンプル作成から、パターン、各種生地手配、ボタンやジッパーなどの付属手配、裁断、縫製、染めや洗い加工、プリント、刺繍、検品、パッケージングや最終の仕上げなど。 またTシャツ自体のデザインやプリント用のグラフィックデザインも提供しております。

探しまわってようやく、ダウンタウンLAの生地屋さんで発見した裏毛スエット素材

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Good Loop Terry Foud

 

サンプル用にオーダー受けた生地が簡単に見つかるだろうと油断していると、なかなか見つからない場合がある。

写真のようなスエットの定番的な生地、裏毛のヘザーグレー。

それもサンプル用なので、せいぜい10ヤード。 一般向けに小売りもする生地屋がダウンタウンLAには多く存在し、きっとここを数件まわればすぐに見つかるだろうと油断していると、希望の生地がなかなか見つからない。 数件回ってもない、ない。。。

5時には閉店する店がほとんどなので、その日は時間切れで退散。

 

気を取り直して次の日捜索開始。

数件回るがやはり無い。 

ようやくたどり着いた生地屋で良さそうなのを発見したが、切り売りはしてもらえず諦めて1ロール購入したのが写真の生地。

 

このような裏がループ状になったタオルのようなスエット生地の事を日本のファッション業界では「裏毛」と呼ぶ。 

国が違えば呼び方も変わるもので、これがアメリカだと「フレンチテリー」とか「ループテリー」と呼ばれる。

タオルの様な生地の総称を「テリー」と呼び、「ループテリー」は想像がつくが、

「フレンチテリー」はまったく想像がつかない。 

どうしてフレンチなのかルーツは調べてないが、おそらく昔この様な生地はフランスからの物が多かったからフレンチなのだと想像する。

 

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