南カリフォルニアはロサンゼルスをベースに、Tシャツ、スエット、シャツ、キャップなどのカジュアルウエアーのOEMアメリカ生産のサービスをしております。 サンプル作成から、パターン、各種生地手配、ボタンやジッパーなどの付属手配、裁断、縫製、染めや洗い加工、プリント、刺繍、検品、パッケージングや最終の仕上げなど。 またTシャツ自体のデザインやプリント用のグラフィックデザインも提供しております。

染めた後の微妙な色ぶれ?

同じ糸を同じ機械で編んだ生地なのに、染めた後で微妙な色のぶれが発生する場合があります。

どうしてか?

真相は未だに解明されていませんが、いろんな要素が考えられますが、まずは生地を編む段階では。。。

1、電圧が安定せずに編みの速度が変わる。

2、編む糸の太さにムラがあり均一ではない。

3、サタンのいたずら

 

裁断縫製後の染めの段階

1、染め粉の微妙な配合の変化

2、水質と温度の変化

3、染める時間が異なる為、気温の変化による影響

いろんな要素が考えられますが、コットンは自然の物ですし、気温、水温、オペレートする人など、人間がコントロール出来ないところで発生するのだと思います。

 

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